深くはかけないけど。説明します。
このブログの過去の記事である3方のふさがりがある。
サポは大体前述のとおり。あとはクラブ。選手(チーム)です。

選手。過去のベレーザは強烈な個性の集まりだ。
サッカーに対する姿勢、その素晴らしさ、そのサッカーの面白さ。
最高だよ。女子サッカー全体をけん引する立場。
でもその選手の個々の個性の強さは初期のVBのように強烈。

人気がでない。僕らも何が正しいかわかならないけど、
必死に考え僕らサイドで努力してきた。
けどアテネのブームも一過性。
以後は観客は減る一方、VBも限界に近い。。

どうにか観客を増やしたい。虜にしたいとチームにも思ってほしかった。

大量得点やいい勝負で勝っても自分たちが納得いかず「勝ったのに
相手が勝ったみたい」とか言われることも多かった。


せめて試合はサッカーだけじゃなくて観客に魅せてくれ。
サポや客を増やせず、選手の励みになる応援を
作れない僕らのことを悲しいけど受け入れられなくても。

でも、どうか、どうか、僕らよりもっと多くの方も虜になるよう魅せてくれって。
わかりづらいんだよ。素晴らしさが。この願いは長年続いていた。

コールしたら手を挙げてー!とか終了後もうちょいと近くで挨拶してほしい。
とか、練習場でやってくれそうなひとりひとりお願いしたりとか。

直後には、おお!ありがとう。ってなってもいつも数試合と持たなかった。

こういった部分は本当に当時のベレーザの意識の方向、個性の特徴でもあった。
過去からのクラブでの地位の低さ、結果を出さなきゃ。
そんな部分もあって、いろんなものが絡み合ってできたベレーザの
らしさだった。

僕ら数人は一度伊賀上野で罪を犯す。
車で胃が痛くなるほど話会って、座って拍手をしてベレーザの試合を観戦した。
そこまでVBが繋いできた、どんなところで試合があっても応援を絶やしたくない。
って思いを自分たちから。
それでもチーム対サポとして対話することはできず、僕らの意図は監督には事前に
伝えてあったし、チームにも明確なのでほんの一二試合、いい時が。
でもその後はもとに戻ってしまった。

クラブについては。
さほど語れません。

経営陣が何度もまるまる変わる中で今となっては言っても無意味なことは
多いでしょう。

毎年毎年、見えないところ?で僕は少しでも選手たちやベレーザにとって
環境がよくなるように、観客が集まるように、交渉や提案をしていました。

「Jリーグの厳しい財政のチームの下部組織だったベレーザや
女子サッカーすべてはW杯優勝まで、本当に厳しかった。存続危機もサポが
手を出せるような次元のものではない。」

クラブの説明はそれだけで勘弁してください。